「飛行機女子の部屋」管理人のRuiです。
今回は入社一ヶ月でライターをクビになった私が3年後ライターになった経緯について書きたいと思います。
人生のどん底を味わった2016年
2016年、私はWEBサイトを運営する会社にニュースの執筆を行うライターとして入社しました。
それまでは約4年間物流会社で営業事務の仕事をしており、アメブロで飛行機女子ブログを書いたことをきっかけに、
書くことを仕事にしたい
と思い、転職を決意。
ライターとしての職務経験がなかったため、未経験採用で入社しました。
念願だったライターとしてのお仕事、ワクワクするかと思いきや…
たくさんの執筆ルールがあり、一記事15〜20分というスピード感を求められ、上司にダメ出しされる日々。
ただただ苦痛でした。
そして、できない自分を責めました。
入社してから一ヶ月後、いつものようにメールをチェックしようとしたところ、メールが見られない。
会社に到着し、上司に呼び出され、渡された書類は…
解雇通知書でした。
理由は、スキル不足。
前日までフレンドリーに話していた上司がこの日は敬語になり、周りに社員さんがいる中せっせと荷物を片付け、会社に到着してわずか30分後、大量の荷物を持ちながら玄関に行きドアを閉めました。
バタン…
まさか自分がクビになるなんて…
当時私は都内で一人暮らししていたのですが、無職になったことで家賃が払えず、東京での一人暮らしを泣く泣く諦めることになり、実家のある神奈川に戻りました。
まさに人生のどん底でした。
一度は諦めたライターの夢
その後はライターではなく、横浜で一般事務として働くことに。
ライターという仕事は諦めたのですが、ブログは書き続けていました。
理由は、ただ書くことが好きだから。
しかしライフデザイン講座を通じて改めて仕事について考えたところ、
書くことを仕事にしたい
という思いがまだ心の奥底に残っていることに気づきました。
実はライフデザイン講座卒業の日である2018年12月22日、卒業スピーチで私はこう宣言したのです。
変わりたいけれど、
何から始めたらいいかわからない女性たちの
【きっかけ】となれる場を作っていく、
それがキューイストプロジェクトです。
そして2019年になり、先週末とある打ち合わせで那須にあるライフデザインサロンna a reを訪ねたところ、みきさんにこう提案されたのです。
※画像はお借りしました
この言葉を聞いた瞬間は嬉しい気持ちでいっぱいだったのですが、今こうして書いていると嬉し涙が止まりません。
おそらく満月で、たくさんの水を膨らんだスポンジのように感情がパンパンだからでしょう。
ぜんぶ月のせいだ。笑
私の大好きな言葉
こうして私は、
・こはらみきさん専属秘書&ライター
・キューイスト公式ライター
として活動することが決まりました。
しれっとホームページやSNSのプロフィール写真と内容を変えてます。笑
実はライターと同時に専属秘書になりましたが、その経緯は別記事で書きますね^^
こういうお祝いの席でふさわしいかわかんないですけど、僕、自分で書いてる文章の中で「バッドエンドはない、僕たちは途中だ」っていうことを書いたんですけど、それはわりと僕の実感に近いというか。
「いろんなことがあるけど、それはまだ途中だから」っていう……。
今もそのつもりでいます。
私はこの「バッドエンドはない、僕たちは途中だ」という言葉が大好きです。
ライターに向いていなかったのではなく、ただニュースのライターが合わなかっただけ。
ニュースのライターをクビになったおかげで、今回の仕事に出会えました。
実はホームページ制作についても、クビになった会社の上司から「WordPressでブログを書いたほうが良いと思う」と薦められ、はじめたことなのです。
現在運営している2つのホームページは、これまで全て独学で作りました。
もしその会社に入社していなかったら、私はホームページ制作スキルを身に付けることはなく、今回のお仕事にも繋がらなかったと思います。
人生は何が起こるかわかりませんね!
いや、人生は全て思い通りですね!
これからは4つのサイトでブログを更新していくので、今後ともよろしくお願いいたします♡
2019年1月21日 Rui