飛行機女子×キューイストのRuiです。
今日のブログのタイトルについてですが、
これは先月末にライフデザイン講座38期・飛行機女子クラスの講座生さんと「月末の振り返り」を行った際に出てきたトークテーマのひとつで、
講座生さんは、
「ネガティブな感情=やっかいな子」
というイメージがあったと教えてくださいました。
ここで言うネガティブな感情とは、
- 不安
- 心配
- イライラ
- 怒り
- 嫉妬
などなど…
一般的にマイナスと言われている感情のことを言います。
あなたにとって、
ネガティブな感情とはどんな存在ですか?
もし良かったら、
出てきたイメージや言葉をノートに書いてみてください。
ちなみにですが、私の答えはこちらです。
「ネガティブな感情=かわいいワンちゃんのような存在」
…え?笑
どういうことかというと、
以前実家でダックスフンド(名前はラリーと言います)を飼っていたのですが、
リビングで私がテレビを見ていると、
「ねーねー僕と遊んでよー」
と私に近づいてきたんですね。
そしてたくさん撫でてあげたり、ボール遊びをしたら、
満足してサッーとどこか別の場所に行く、
もしくは寝息を立てながらぐっすり寝るという笑
また、私が何かしながらラリーを撫でると、
「ねーねー僕を見てよー」
と体をスリスリしてきたりもしてました。
ラリーの目を見て、
ラリーとたくさん向き合ってあげたら、
ラリーは嬉しそうに尻尾を振っていたのですが、
「ネガティブな感情とラリーは一緒だな」
と思ったんですよね。
私は普段、キューイストとして、
じぶんノートの書き方をお伝えする「じぶんノートお茶会」を開催しているのですが、
じぶんノートの書き方には3つのステップがあります。
Step1 : 感情を吐き出す
Step2 : 寄り添う、共感する
Step3 : 望む方向(光)に目を向ける
この「Step1 : 感情を吐き出す」で、
感情(特にネガティブな感情)を出し切らないと、
「ねーねー僕を見てよー」
と体をスリスリしてくるラリー(かわいいワンちゃん)のように、
何度も自分に寄ってくる
=手を変え品を変えてネガティブな感情になる出来事が起こります。
感情に対して見て見ぬ振りをしていると、
まるでそれを見抜いているかのように、
ネガティブな出来事って起こるんですよね^^;
結局何が言いたいのかというと、
何度も何度もネガティブな感情が出てくる
=「その感情を見てあげて」という自分の心からのサイン
だということ。
「ネガティブな感情=やっかいな子」という捉え方の場合、
ネガティブな感情を見ることに対して、
「めんどくさい」とか「嫌だな」みたいな気持ちになる
↓
ネガティブな感情を見ない=ネガティブな感情は消えない
↓
手を変え品を変えてネガティブな感情になる出来事が起こる
という流れができます。
一方で、「ネガティブな感情=かわいいワンちゃんのような存在」という捉え方の場合、
「そうかそうか、もっと自分のことを見てあげてほしいんだね」
「今まで無視してごめんね、これからちゃんとトリミングしてあげるね」
などなど…
ネガティブな感情を抱いている自分を放置せず、
自分で自分の感情を見てあげる(感情のクリーニングをする)ようになります。
もし今、ネガティブな感情を抱いていたら、
かわいいワンちゃんがあなたに近づいてきたと思って、
今感じている感情や気持ち、
心の声をたくさんノートに吐き出してみてくださいね。
どんな言葉を書いてもOKです^^
感情にはそもそも良いも悪いもないので、
感じちゃいけない感情なんて、ひとつもありません。
どんな感情も、
使い方次第であなたの力に変えることができる☆*
少しでも参考になれば幸いです^^
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