「飛行機女子の部屋」管理人のRuiです。
前回の記事に引き続き、電話セッションでの気づきについて書きたいと思います。
前回の記事はこちら↓
周りから言われた言葉
セルフイメージの爆破後(笑)、初回の講義のとあるワークについてみきさんと一緒に掘り下げていくと、みきさんが私の脳にインプットされたある考え(価値観)を見つけてくれました。
小学校時代から現在に至るまで、私には周りからよく言われた言葉があります。
それは…「すごいね」
小学校低学年まで遡るのですが、私は大のおばあちゃん子で、月に一回のペースで神奈川の実家から静岡の父方の祖父母の家へ遊びに行ってました。
テストの成績が良かったりすると、おばあちゃんから「すごいね」と褒められ、ご褒美としておこづかいをもらう…
そしてこのときから、私の脳に【頑張れば良いことがある】という考え(価値観)がインプットされたのです。
逆を言えば、
【頑張らないと自分には価値がない】
「すごいね」という言葉が並べられた自分のテキストを見て、ただただ驚きました。
その質問に対し、「苦しい」という感情を忘れるほど自分の中で頑張ることが当たり前すぎて、【頑張れば良いことがある】という考えが小学校時代の出来事をきっかけに生まれたということに全く気づかなかったのです。
自分の価値がなくなってしまう不安や恐れから、一生懸命勉強したり、ピアノや空手などの習い事にたくさん通ったり、夢の達成に向かって行動したり…
これまで様々なブログを読み、「頑張ることを手放す」という言葉を目にしてきましたが、まさかこんなにも私の中に頑張ることが根付いていたなんて…
みきさんからの一言で気持ちがとっても楽になり、肩の荷が下りた瞬間、私の目から涙がボロボロとこぼれ落ちました。
本来の自分
小さい頃から真面目な優等生タイプだったかというと、そうではありません。
幼少期の私は、
・家族でファミレスに行ってもすぐにレジ横のおもちゃ売り場に行く
・すぐに「抱っこ」と言う
・幼稚園の入園初日、「ママと離れたくない」とバスの前で号泣
・ポッキーを食べているとき、両親に「ちょうだい」と言われてもチョコレートがかかっていない部分だけあげる←www
B型の両親から生まれた、まるでB型のサラブレッドのように(笑)、マイペースで寂しがり屋でわがままな性格でした。
29歳の今でもよく家族と食事に行くのですが、幼少期の話になると決まって両親から「あのときのRuiはほんとわがままだったな~」と言われます。
しかし、その話をするときの両親はいつも笑顔でした。
また好きなことをやっている私に対して、心配しても反対したことは一度もありません。
マイペースで寂しがり屋でわがままな自分でも、十分愛されていたのです。
↑家族で行った山形旅行にて…全員B型です笑
恋愛に関しても、印象に残っている理由が相手のことをすごい好きだったからというわけではなく、
恋人と一緒にいるときのマイペースで寂しがり屋でわがままなありのままの自分が好きだから(=本来の自分でいられるから)ということに気づきました。
電話セッションでは、自分らしくなるというより<本来の自分に戻る>感覚を覚えました。
↑初回の講義でいただいたネーム入りロゼット(なんとブレスレット付き☆)
ライフデザイン講座LESSON2 : Mindが今週末にあるのですが、本来の自分に戻ってから迎える講義となるため、今からとっても楽しみです♡!